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疲れやすいとき足が出にくいときの歩き方



「今日な何だか足が前へ出にくいなあ」

「急な上り坂でもないのにスグに疲れちゃう」「ああもう歩きたくない」…

そんなときはどんな状態なのか?

 

逆に、

「今日は頑張っていないのに足が前へ進むぞ!」「カラダも軽いし快適!」

 

普段の歩きやスポーツの練習などで大なり小なりこんな経験されたことが

どなたでもあるのではないでしょうか?

 

もしも、「今日は足が前へ前へ進む」「カラダも軽いし快適」

こんな状態が再現出来たら嬉しいですよね。

 

その場でちょっとした「意識一つ」で脳や神経、筋肉までが利口に働く!

そんな快適に歩ける方法をお伝えします。

目次

なぜ、足が前へ出ないのか?スグに疲れてしまう理由は?

歩いていてスグに疲れてしまうのは歳のせい?足が前へ出ないのは体質のせい?
最近、運動不足で筋力が落ちたからなの?

ついつい、マイナスに考えてしまいがちで齢や体質だから・・・と
考えるのが面倒になって諦めていませんか?

本当の原因は何でしょう?


疲れやすい歩き方の原因を考える前に知っておくべき基本とは?

そもそもヒトのカラダは何によって動くのか?
この大前提を知ることが原因を考える前に
知っていくべき基本事項です。


これを知ることによって、
齢や体質が原因ではないことが明確になります。

当然ですが、結果的に
正しい、快適な歩き方が再現しやすくなります。

このことを知らないでやみくもにトレーニングをしたり
不調時に甘えていてはいけないとムリして歩いても
かえって、カラダにダメージを与えてしまいます。

それでは、
ヒトのカラダが何によって動くのかを説明していきましょう。

裏を返せば歳や体質のせいにできなくなります。
そして、不具合のときの本当の原因が絞られてきます。

疲れにくい痛まない歩き方【ヒトのカラダは「〇力」で動く】

ヒトのカラダはある力で動きます。

専門的な話になりますが、
基本中の基本として「ヒトのカラダは〇力で動く」

それは、筋力?
いいえ、違います。

実は、重力です。

疲れない痛みを出さないヒトのカラダを動かす力とは?

ヒトのカラダを動かす力は【重力】です。

地球の中心に向かってリンゴが木から落ちるラインを「重力線」と言います。
もう一つは、
ボールなどが落ちて地面から跳ね返る反作用のラインを「抗力」と言います。

例えば、長い棒を手のひらに乗せて立てたときに
棒の重力線と抗力が一致しているとその場に居られます。

棒が倒れないように手の位置を微調整して重力線と抗力を一致させていると
棒は倒れませんが、重力線と抗力がズレると倒れたり動き始めます。

目的とする行きたい方向が決まれば、
カラダの重力線と抗力を巧みにズラすことでヒトのカラダは動きます。

疲れや痛みを伴わない正しい動き方があります

動き方には正しい順番があります。

まず、地面をけったり、もがいたりして筋力で動き出すのではなく
足を前へ出す力を使うことでもありません。
歩きの第1ステップは、その場に居られないように目的方向に向かって「重力線」をズラすことです。

カラダの重心(仙骨の上端部の前)が地球の中心に向かっていく重力線と
その反作用である抗力がズレることで、その場に居られなくなります。

カラダが前へ進めば、足を前へ出そうとしなくてもカラダと繋がっている足は
必ず前へ振り出されます。

次に、動きすぎないよう転倒しないように働いてくれる装置が働きます。
それが「筋力」なのです。

つまり、ヒトのカラダは【重力】で動き、【筋力】で制動するのです。
これによって、正しい筋力が発揮され、筋力も高まるわけです。

椅子から立ち上がる動作も同様です。
頭が前下方へ移動することでお尻が浮き始めます。そのままだと前転してしまうので
直後にお尻や背筋などの筋力が反応し立ち上がれるわけですね。

これを、頭の位置の移動を使わず筋力だけで立ち上ろうとしたら、
労力と時間がかかるだけでなく
膝周りに局所的なストレスが集中し疲れや痛みを引き出す結果になります。

当然、歩く意欲も低下してますます運動不足や筋力低下を引き起こす
生活となってしまいます。




まとめ「疲れない痛みを出さない2つの機能」

疲れない痛みを出さない歩き方についてまとめてみます。

椅子から立ち上がる動作でも説明しましたが、
ヒトのカラダは重力で動くのです。
そして、筋力で制動することで転倒しないだけでなく筋力も高まるのですね。

重力と筋力という2つが機能して「疲れにくい」「痛みにくい」歩きができるのです。

重力という強力な力は活かさない手はないですね。
優れたスポーツカーに素晴らしい制動装置(ブレーキシステム)が搭載されているように
ヒトの筋力も重力移動を使うほど高まっていくのです。

目的地に着く頃は、清々しく快適で筋力も高まっている。
そんな状態が再現出来るようにこんなことを意識してみてはいかがでしょう。

【移動(重心)が先、足は後】
いきなり足を前へ出そうとしたり、地面をけるのではなく
「重力で移動」して後から足が出る。お勧めです!

本件についてご質問・ご相談は【お問い合わせページ】から
お気軽にご連絡ください。

◆追記:

しかしながら、
重力で移動したあと姿勢の立ち直りや制動する筋力に自信がない方もいます。
(高齢者やパーキンソン病の患者さんなど)

そのような方の改善法も多数サポートしてきていますので、
別の機会に詳細をお伝えしたいと思います。


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